不妊治療をしていると、自分だけ時間が止まっているように感じることがあります。
周りはどんどん次のステージに進んでいるのに、私は同じ場所で足踏みしている気がしてしまう。
このブログに辿り着いた不妊治療中のあなたも、少なからず似た感覚を持ったことがあるのではないでしょうか?

このブログについて
はじめまして!ぐりと申します。
このブログでは、不妊治療をしている上で、下記の内容を中心にこれから進めていきます。
- 私が実際に経験したこと
- 勉強会や治療の中で学んだこと
- 「こうしておけばよかった」と思ったこと
不妊治療中の方はもちろんのこと、これから治療を考えている方、パートナーが不妊治療をしている方等、実体験を踏まえて発信することにより、沢山の方に寄り添えたらと思っています。
なぜブログを始めたのか?
治療を通して、私が一番強く感じたのは、
“圧倒的な知識不足“でした。
「その治療法があることを、もっと早く知っていたら…」
「今自分がやっている事は遠回りなのではないか」
そう思ったことが、この不妊治療生活を過ごしてきて何度もありました。
専門家の先生の言葉を信じることは大切です。
その反面、自分の中に判断材料がないまま進むのは、後悔につながりやすいというのが正直な感想です。
実際に私は、後悔を繰り返して今があります。
当事者だからこそ、書けることがあると思っており、同じような悩みを持っている方々や、今後不妊治療を考えている方々にも参考にしていただけたらと思っています。
これが私なりの後悔の向き合い方です。

そもそも不妊治療とは?
「不妊」とは、妊娠を希望する健康なカップルが避妊をせず性交渉をしても、一定期間妊娠に至らない状態を差します。
(日本産婦人科学会では一般的に1年と定義されております)
何よりも不妊治療で厄介なのが、他の病気と違い、科学的根拠がある治療法を受けたところで必ず妊娠するとは限らないところです。
「十分な睡眠・バランスのよい食事・ストレスを溜めない生活」と、不妊治療していると耳にタコができるぐらい聞くフレーズですが、それを忠実に守って妊娠できるのであれば苦労しませんよね。「葉酸サプリなんてどれだけ飲んだことか…」と思っている方も少なくはないでしょう。私もその1人です。
日本産科婦人科学会「ARTデータブック2019年版」には、14人に1人が体外受精・顕微授精で出生していることが明らかにされています。
なので、もう体外受精や顕微授精をすることは、自分から「私不妊治療してる(してた)んだよね」と切り出す方は少ないので、知らないだけで全く珍しいことではないのが今の日本の現状です。
※2022年の4月から不妊治療の患者負担額が3割になっており、2019年と比較して、更に体外受精や顕微授精をされる方が更に増加しております。
治療歴について
私は2022年から不妊治療を始め、現在も治療中の33歳(7月で34歳)です。
2026年1月末現時点で、下記6種類の不妊治療をしました。
- タイミング法
- 卵管造影検査
- 採卵(5回)
- 体外受精
- 顕微受精
- 胚移植(3回)
そして、この治療の過程で、流産も経験しました。
上記治療の詳しい体験談については、今後一つずつ記事に分けて書いていきます。
このブログの注意点
記事を書く際の数字の根拠等に関しましては、書籍や学術論文などを用いて記載していきますが、実際に治療を受けた病院の先生からの知識も記載していきます。病院によっては方針が違うため、いざご自身が治療を受ける際は、かかりつけの先生にご相談ください。
また、誤情報発信のリスクを鑑み、治療方法の詳細につきましては、各クリニック様の記事等を引用させていただきます。
クリニック様によって治療方針が異なるため、私がしてきた治療法の過程は、あくまでも1つの参考として捉えていただけますと幸いです。また、「後悔のない不妊治療ができるように」と言う意味合いでこのブログを開設しましたが、治療に関しては「やってよかった」と所感を記載することがあっても「絶対この治療法・オプションをつけたほうがいい!」という断言する書き方はいたしません。
私自身も不妊治療をしている身のため、画像は十分配慮して選定いたしますので、安心してご覧いただけるよう尽力いたします。
最後に
不妊治療は、身体にも心にも、想像以上の負担がかかります。
ここに書く実体験は、成功談だけではありません。なんせまだ妊娠してないので、むしろ失敗談の方が多くなる可能性があります。
今まさに治療中の方や、不妊治療を視野に入れ始めた方、知人が不妊治療をしていて理解を深めたい方。
沢山の方に読んでいただけたら嬉しいです。このブログを見てくださっている方々と共に新しい命を授かれますように。


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